ワーキングホリデー制度について
ワーキングホリデー制度概要
ワーキング・ホリデー制度とは,二国・地域間の取決め等に基づき,各々が,相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。各々の国・地域が,その文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供し,二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨とします。
我が国は,昭和55年(1980年)にオーストラリアとの間でワーキング・ホリデー制度を開始したのを皮切りに,以下の23か国・地域との間で同制度を導入しています(平成31年4月1日現在)。我が国のワーキング・ホリデー査証を取得する相手国・地域の青少年は,合計で年間約1万5千人に上っています
(外務省ホームページより抜粋)
原則として、相手国ごとに一生に一回しか利用できない制度ですが、オーストラリアでは2019年7月より一定の条件を満たすことにより3年間のワーホリビザが取得可能となりました。
このように相手国によって参加要件や、就労・就学に関する規定が異なりますので、まずは希望国の制度から、ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザの詳しい申請方法、語学学校、滞在方法、または現地の生活情報等の情報収集からスタートします。
ワーキングホリデー協会では、メンバーに登録された方へワーキングホリデー(ワーホリ)の情報収集から、ビザ申請のお手伝い、海外留学生保険・航空券のご案内、語学学校・滞在先・空港出迎えなどの手配、帰国後の就職に関するサポートを行っていますので、しっかりと相談していただき、渡航準備を整えましょう。
国別ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザ発給数
オーストラリア | ニュージーランド | カナダ | 韓国 | フランス | ドイツ | |
制度開始年 | 1980 | 1985 | 1986 | 1999 | 2000 | 2000 |
年間発給数 (注) |
上限無 | 上限無 | 6500 | 10000 | 1500 | 上限無 |
|
(注)2014年の発給枠(台湾を除く)。台湾のみ、2015年以降の発給枠。
国別のビザ、及び現地情報
オーストラリア
カナダ
イギリス
ドイツ
台湾
香港
ニュージーランド
フランス
アイルランド
韓国
デンマーク
ノルウェー
※国旗をクリックしてください
※その他の国の情報は直接各国大使館へお問い合わせください