オーストラリア
オーストラリア ビザ情報
特徴
- 人数制限がなく、就労しやすい国としてワーキングホリデー制度の加盟国の中で最も人気がある。
- 4ヵ月間以内で就学が可能。
- 就労は1雇用主のもとで最大6ヵ月間許可されている。
- 1年目に条件を満たすことが出来れば、2年目のワーキングホリデービザを申請することが可能。
- 2017年1月より3万7千ドル(約280万円)までの所得に対して一律で19%の所得税が課税され、これを越える所得に対しては段階的にさらに高率での累進課税が行われる。
- 2019年7月以降は、さらにもう1年追加(条件により、合計で最長3年間)も可能になります。
申請条件
- ワーホリビザを申請する日、及び発給される日にオーストラリア国外に滞在している。
- 過去にオーストラリアにワーキングホリデービザで入国したことがない。
- 申請日に18歳以上31歳未満である。(2016年9月現在、上限が35歳へ変更する法案が審議中です)
- オーストラリアに12ヶ月間を超えて滞在する意思がない。
- 扶養義務がある子供がいる場合、その子供を同行させない。
- 日本国のパスポートを所持している。
- 十分な滞在資金を用意する。(証明書等の提出はありません)
- オーストラリアで雇用の見通しがある。
- 4ヵ月間を超えて就学しない。
※他のビザで入国した後に、オーストラリア国内でワーキングホリデービザに切り替えることは出来ません。
健康診断
ワーキングホリデービザの申請者は、オーストラリアが定めた健康上の要件を満たす必要があります。
要件を満たしていない場合は、オーストラリアが指定する病院にて健康診断の受信が必要となることがあります。
※健康診断にかかる費用は自己負担となります。
健康診断の受信が必要と判断された場合には、ビザ申請にかかる期間が非常に長くなってしまう場合もありますので余裕を持ってビザ申請を行う必要があります。
申請時に用意するもの
- 滞在予定期間をカバーする有効期間がある日本国のパスポート
- 申請料金支払いのためのクレジットカード
- インターネットが繋がるパソコン
申請方法
1.オーストラリア大使館のホームページより最新の申請情報を確認する。
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2.オーストラリア大使館のホームページより申請を行う。
※ワーキングホリデービザ申請料金は440AUドル。支払方法はクレジットカードのみ。
(2016年1月1日現在 2017年度より390ドルに値下げ予定)
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3.オーストラリア移民多文化先住民関係省にて審査されます。
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4.申請時に登録したメールアドレスに審査結果が届きます。
注意事項
上記でご案内しているビザ情報は予告なく変更することがあります。
各国大使館・領事館等より情報を収集しておりますが、必ずしも最新の情報であることを保証するものでありませんので、必ずご自身で大使館のホームページより最新情報を確認の上、ビザ申請を行ってください。
また、近年ではご自身でワーキングホリデービザを申請された方からの質問が増えています。
申請時に何か一つでも間違えてしまえば審査に合格できない場合があり、再申請を行ってもビザが発給されるとは限りません。一生に一回のチャンスですので十分に注意が必要です。
当協会ではメンバーの方へワーキングホリデービザの申請をお手伝いしておりますので、ご自身での申請に少しでも不安のある方は、メンバー登録後スタッフにご相談ください
オーストラリアの現地情報
一般情報
首都 : キャンベラ ※6つの州政府と準州、首都特別地域があります
人口 : 約2140万人
国土 : 約770万平方キロメートル
言語 : 英語
通貨 : オーストラリアドル
時差 : わずか1~2時間
日本の約20倍という広大な国土を持つオーストラリア。
温暖な気候と治安の良さ、人柄の良さ、またワーホリメーカーが就労しやすいことなどから、ワーキングホリデー提携国としてもっとも人気があります。
ロンドンのある経済誌では、世界の130の大都市の中で、最も住みやすい都市を調査した結果、上位10位のうち、オーストラリアの6都市がランクインされていることでも有名です。
世界遺産がとても多い!
自然遺産が12件、文化遺産が3件、複合遺産が4件、合計で19件もの世界遺産があります。
渡航前に、オーストラリア政府観光局などのホームページからしっかりと下調べをしてから出発しましょう!
世界遺産の例
・ オペラハウス
・ グレートバリアリーフ
・ フレーザーアイランド etc