香港

ワーキングホリデービザの申請条件

  • ビザ申請時点で18才以上30才以下である。
  • 1年間、香港において主として休暇を過ごす意図を有する。
  • 以前にワーキングホリデービザの発給を受けていない。
  • 被扶養者を同伴しない。
  • 日本国籍を有し、日本に居住している。
  • 帰国時の航空券、もしくは購入するための十分な資金を所持している。
  • 滞在期間に生計を維持するための十分な資金2万香港ドル以上を所持している。
  • 健康であり、犯罪歴を有しない。
  • 滞在中に死亡し、負傷し又は疾病に罹患した場合における保険に加入している。


ワーキングホリデービザの申請方法

1.大使館のホームページより、ビザに関する最新情報を確認して、必要書類を集めて提出する。


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2.ビザ発給




注意事項

上記でご案内しているビザ情報は予告なく変更することがあります。

各国大使館・領事館等より情報を収集しておりますが、必ずしも最新の情報であることを保証するものでありませんので、必ずご自身で大使館のホームページより最新情報を確認の上、ビザ申請を行ってください。

 

また、近年ではご自身でワーキングホリデービザを申請された方からの質問が増えています。

申請時に何か一つでも間違えてしまえば審査に合格できない場合があり、再申請を行ってもビザが発給されるとは限りません。一生に一回のチャンスですので十分に注意が必要です。

当協会ではメンバーの方へワーキングホリデービザの申請をお手伝いしておりますので、ご自身での申請に少しでも不安のある方は、メンバー登録後スタッフにご相談ください。

 

 

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香港の現地情報

香港の正式名称は「中華人民共和国香港特別行政区」です。

このような特別な呼び方をされているのは、1842年から1997年までの間、イギリスの植民地とされていた歴史的事実から、1997年に中国に返還されたものの、完全に中国として機能できるまでには時間が必要とされていることからです。


香港島と九龍半島、その他235ほどの島を含めて、香港特別行政区と呼ばれています。香港全体の土地面積は1104キロ平方メートルで、およそ12%にあたる香港島の一部と九龍を中心に人々が居住しています。

人口は700万人ほどで最も人口数が多いのは中国人で、全体の95%を占めています。その次に多いのは、フィリピン人とインドネシア人。香港の街を歩いていると、場所によっては一瞬フィリピンやインドネシアにいるのではないかと思ってしまうほど、その人口の多さには驚かされます。彼らのほとんどが香港人家庭でメイドとして働く人たちです。その後に続くのがアメリカ人、イギリス人、彼らはビジネスで香港と関わりを持つ人たちがほとんどと言えるでしょう。日本人の人口は約2万人ほどとされています。


また、香港は観光資源が豊富な街として昔から知られています。

ビクトリアピークから見渡す100万ドルの夜景や、クリスマスシーズンのイルミネーションなどを見るために各国から観光客が訪れます。香港の国民的行事として、イギリス統治時代の名残でクリスマスを祝う習慣や、中国の一部として旧正月を祝う習慣など、1つの国で東洋と西洋の異なる文化を体験できるのも香港ならではの魅力です。